女子高生でいたかった

女子高生ではなく女子大生がなんか書き留めてます。

女子高生でいたかった

初めての投稿だし、真面目なものをあげようかなあと思ってたけどやーめた。
ここに書くことは日記っぽくしたいし、自分のやりたいようにしよう。

は〜高校生に戻りてー。
いや、中学生でもいいなあ。小学生でもいいかも。
とにかく戻りたい〜。

高校3年間の全てを勉強に費やしたんですわたし。本当にあほ。たしかに勉強も大事だけど、やりたいことやるのが一番だよ。朝早くから放課後の課外終わってからもカリカカリカリカリ。シャー芯の消費量ドン引きするくらいだったわ〜。わたしは周りに流されちゃう人間だから。友達が「今日は残って勉強するわ」なんて言い出したら、当たり前のようにわたしも一緒に居残ってた。まあ、楽しいんだけどね。近くのファミマに行って、アイス買って2人で分け合って食べる日もあれば、違う味を買って食べあいっこしたり。

そう考えれば幸せな高校生活を送れてたんだなあ。制服もそれなりに可愛くて有名なトコだったし。

それでもやっぱり、学校終わってプリクラ撮ったり、JKっぽい写真撮ったり、あわよくば彼氏とデートしたりしたかった〜。もう一度高校生があるなら恋に溺れるオンナになりたいもんだ。

制服なんか着たくないって思う自分があの時はいたのにな。大学には毎日毎日服を選んでいく必要があるのだ過去の自分よ。制服の方が楽だぞ。

わたしは女子高に通ってたから男の子なんて無縁だったんです。地下鉄でちょっと行けば超有名な男子校があったけど、そこの高校の文化祭の日は気合いの入れ方が半端なかった。まあ、彼氏できなかったんですけどね。だから青春といえば体育祭、クラスマッチ、文化祭、その他合宿等でした。もちろん女しかいないよ。でも楽しかったんだよな〜。クラスマッチなんか特に。ドッヂボールの時は「男子がいないってだけでここまで女捨てれるんだ」と思いましたもん。練習のときでさえ毎回誰か鼻血出してるし、顔面セーフなんてルールは無かったし…。それだけ全力で挑んだものだったから優勝した時は皆で泣いた。もう嬉しくて嬉しくて。先生が作ってくれて、卒業式で貰った思い出つまったDVDを見ると、泣きながら抱き合ってる自分がいる。今みると恥ずかしいけど、やっぱりあの時の感動は忘れられない。

あーあ。きっと何年後かのわたしは「大学生に戻りてー」ってどっかのブログにでも書き込んでるんだろうなあ。


おわり。